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ハウスメーカーの営業マンの見分け方!4つの接し方で本質をさぐる

 
ハウスメーカーの営業マン
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家を建てるには、営業マンが重要といいますが実際どうなのか?

 

本来、ハウスメーカーを選ぶ時に、営業マンで選ぶべきではないのです。

 

そもそも営業マンは完全防備です。普通に考えれば、営業のスペシャリストに素人がかなうわけがないのです。どうしても言われるがままに話は進んでしまいます。

 

しかし、家は高い買い物なので、失敗したくはありません。だからこそ、まずは基本として自分たちの理想を決めて、ある程度の家の知識もつける必要があります。

 

こうしていく中で、営業マンで家を選ぶわけでは無いのですが、営業マンを知る必要はでてきます。どれだけ自分たちに親切に寄り添ってくれて、正しい道に導いてくれているのか、見極めるべきです。

 

それを見極める為に、4つの接し方が重要になります。その中でも、営業マンの人と向き合う姿勢を見てください。

 

【営業マンとの接し方のポイント】

  • 1人の人として向き合う
  • 家の理想を明確に伝える
  • お客と向き合う姿勢を見る
  • 感情的に判断しない

 

営業マンも人である以上、立ち振る舞いは上手くても、本来持っている素質はじわりじわり現れてきます。

 

お客に対して不純であると、その姿勢もブレてきます。

 

だからこそ、近道を通らずに親身に遠回りをする熱い営業マンに出会ってください。

 

そして、営業マンを見極めつつ、ちゃんとした視点でハウスメーカーを選んでいきましょう。

【関連記事】

ハウスメーカーを選ぶコツは3つある!失敗しないための手引き

 

まず自分たちがブレないように家の理想を知り、家の知識をつけよう

実際に家を建てるという事は、まず家を知ることから始めないといけません。

 

営業マンというのは、家の事ならある程度知っています。知識のないお客に対して、安いとか性能が良いとかをひたすら話してしまう傾向にあります。

 

もちろん知らないお客は、それを鵜呑みにせざるおえないのです。それは完全に営業マンが有利にたっています。どちらかというと、営業マンは本当にお客の気持ちになって必要なことを全部言わないことの方が多いです。もちろん言わなければいけない義務ではないので、営業マンには非がありません。

 

営業である以上仕事ですが、1人の人としてお客様目線で全て話せる人が本当は理想です。

 

しかし、実際はそこまで出来る営業マンはほとんどいません。どちらかというと、自らお客様目線を公言してくる営業マンの方が多いです。この公言は逆効果であり、見え透いてしまいます。結局、自分たちで気付くしかないというのが現実です。

 

だからこそ、自分たちの理想の家と知識を持つ事が大切になります。

 

できる営業マンの見本が普通すぎる?まず向き合う姿勢を見てください

稀にこんな営業マンなら任せても大丈夫!

 

このような見本の営業マン像がありますが、実はいたって普通です。

 

基本中の基本です。

 

代表的な営業マン
  • 身だしなみがしっかりしている
  • 基本的なマナーができている
  • 言葉遣いが良い
  • 自分たちの要望をちゃんと聞いてくれる
  • 質問に対して丁寧に答えてくれる
  • 専門的な内容を噛み砕いて説明してくれる
  • 強要してこない

 

これができている営業マンは安心だ!

 

なんて言えますか?

 

どれも当たり前です。これが大前提なのです。本来営業マンは、その会社で自社の内容を自分自身がとことん気に入り、どんなに素敵か熱く語れる営業マンの方が理想的です。

 

しかし、お金がもらえればいいだけの人も多くいます。

 

お金だけ欲しくて無理強いする営業マンは、誰だって好きではありません。そんな態度を取ってはいけないと営業マンもわかっています。基本となる態度は誰でも身につけているのが営業マンです。

 

だからこそ、表面的な態度よりお客と向き合う内面的な姿勢を見てください。

 

ハウスメーカーの営業マンは実はハードルが低い

ハウスメーカーに勤めて、家という高額商品を売るのは大変である事は間違いありません。

 

営業マンというのは普通なら自ら仕事を取りに行くのが普通です。しかし、ハウスメーカーは違うのです。展示場にいればお客は自らやってきます。しかも、新築を買いたいという気持ちと、実際にここのハウスメーカーに興味があってくるのです。

 

つまり、営業マンは買いたい気持ちを後押しするだけでいいのです。すごく簡単な事です。ハードルが低いからこそ、営業マンにはもっと違う場所で努力してもらいたいものです。そんな事も考えながら、営業マンと接してみてください。

 

遠回りする営業マンは信じられる?まず自分たちが向き合うべき

遠回りする営業マンはあまりいません。

 

どちらかというと、売るために尽力する短期決戦型が多いです。若くして売り上げに貢献して会社を去る人も多くいます。結局そこには自分への熱意はあっても、お客様に寄り添う熱意はあまり感じられません。

 

仕事の本質は売ることでも、仕事の前に人として向き合える営業マンの方が断然良いです。

 

しかし、近道を通り、売ることを意識した営業マンはとても多いのです。そういった営業マンは、表面的な態度は着飾る事ができても、内面的には脆い部分があるので、ふとした瞬間に態度が出てしまうものです。

 

だからこそ良い営業マンは、自分たちの観察力と長く付き合う過程でわかってきます。何より営業マン自体も、自社の製品を心から好きで、進めるたい熱い想いを持っていると、遠回りしてでも納得してもらう姿勢でお客と向き合っています。

 

しかし何より、営業マンという人を知り、まず自分たちが1人の人として向き合う覚悟がないと気持ちも伝わりません。

 

だからこそ、まずは先入観を持って感情的にならずに、自分たちが営業マンと謙虚に向き合ってください。

 

まとめ

ハウスメーカーの営業マンは一見とても良く見えます。表面的な態度は営業マンは得意です。それはいたって普通のことです。だからこそ内面的な姿勢を見てほしいのです。

 

人の内面は見えないのですが、ちゃんとした熱い想いがあれば態度として現れてくるものです。逆に、近道をしてお客と本気で向き合う姿勢を持たない人は、付き合いが長くなるにつれて、不誠実な態度が如実に表れてきます。

 

この人最初となんかちょっと違う!そんな些細な変化でも、営業マンの本質は見抜けるはずです。

 

営業マンとの接し方4つポイントを意識してみてください。

 

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