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【新築のカーテン費用を抑える秘策】7つの考え方で6万円もダウン

 
新築のカーテンを安く買う
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新築でカーテンを全てオーダーメイドで作成すると、費用がとても高額になります。

 

カーテンは、実は安くておしゃれなものがネットや既製品で手に入ります。

 

少し手間ではありますが、自分たちで買い揃えると断然安くなります。

 

しかし、ネットや既製品で買い揃えるのは、いたって普通の手段です。

 

だからこそ、ここでは少し違った視点で見ていきます。

 

窓の特性に適したカーテンや、どういった種類のカーテンを選ぶかで、もっと安くしていきます。

 

その面白い選び方7つを紹介します。

 

その中で、オーダーメイドカーテンで必要以上にかかる費用についても説明していきます。

 

【カーテンの7つの選び方】

  • 一般的な引き違い窓であれば断然安い
  • すりガラスにしてカーテン無しにする提案
  • カーテンレールだけはプロに任せる
  • 買い替えはダブルカーテンが有利
  • カーテンのUVカット機能を省いて安くする
  • ミラーカーテンにしないで安くする
  • オーダーメイドカーテンの注意点を知る

 

このように、実はネットや既製品で買うだけではなく、窓や種類に気をつけると安くてもおしゃれなカーテンを手に入れることができるのです。

 

このように、カーテンを気をつけると家の費用は安くなります。しかし、それ以外の費用も気をつけることで安くなる場合があります。そのため、新築費用の内訳も確認していきましょう。

【関連記事】

新築の値段の内訳は難しい!でも3つを知れば費用が丸わかり

 

新築の窓は特殊なもの?一般的な引き違い窓であれば断然安くカーテンが手に入る

特殊の窓にする人は、どこかワンポイントで縦長の窓や嵌め殺しの窓を採用する人が多いと思います。

 

しかし、基本的にはごく一般的な引き違い窓掃き出し窓を採用する人がほとんどです。その中でも、引き違い窓をつける人がほとんどです。リビングとバルコニーだけは、外に出れるように掃き出し窓になっていることが多いです。

 

しかし、引き違い窓も掃き出し窓も2枚のガラスが横にスライドして開閉する窓です。特徴は同じになります。

 

このタイプの窓は、通常のカーテンであるダブルカーテンとの相性がとても良いです。真ん中から左右に開くカーテンです。このタイプのカーテンは、ニトリやカインズなどのホームセンターならどこでも安く買えます。しかもサイズ展開が多く、既製品でも合うサイズが必ずみつかります。

 

実際に、家の中のカーテンをうまくホームセンターやネットで買うと、オーダーメイドで20万円程度かかっていたものが10万円程度の半額で買い揃える事も可能になります。

 

廊下・階段の窓はすりガラスにしてカーテン無しでコストダウン

すりガラスは一般的に、トイレ・洗面室・浴室で使用されます。

 

家の中が見えないようにする配慮です。これを廊下や階段の窓に採用するのも有りです。

 

廊下や階段は昼間であれば、光を取り入れて明るい空間にしたいものです。そのため、下手にカーテンをつけるよりは、窓をすりガラスにしてしまえば、光を取り込みつつ家の中が見えない配慮も取り入れられます。そうする事で、カーテン費用が抑えられます。

 

新築のカーテンレール取り付けだけは自分でやらない方が良い

カーテンは、自分たちで既製品を買えばいいのですが、カーテンレール設置だけは素人では不安があります。

 

安く済ませようとして、自分でやったばかりに失敗する人もいます。

 

レールをネジでつける作業や平行を出す作業は、技量を要するため、下手に取り付けて外れてしまったり、壁がネジ穴だらけになったりしないように、プロに任せた方が安全です。

 

失敗すると余計に費用がかかることになるので、カーテンレールだけはちょっとだけ費用をかけましょう。

 

補足

カーテン横にエアコンをつける場合もあると思います。その時に、カーテンレールがエアコンに当たらない位置になるか事前に確認しておきましょう。ちなみに、最悪当たってしまっても、レール自体は簡単に横にスライドする事ができます。

 

カーテンは消耗品。買い替えも断然ダブルカーテンが有利

カーテンは外して洗う事もできますが、日焼けがひどくなったり、裂けてしまったり、もしくは模様替えで買い換える事もあります。

 

どちらかというと、カーテンは最初につけた柄で一生そのまま使い続ける方が少ないです。

 

そのため、カーテンは消耗品という位置付けが正しいでしょう。

 

だからこそ、買い替えが簡単なダブルカーテンにした方がほとんどコストがかかりません。最初からオーダーメイドにしてしまうと、仕様によっては買い替えの時もオーダーメイドになります。それだけ費用は高くつきます。

 

中には、部屋をスッキリ見せる為に、窓枠の中にカーテンがつくようにオーダーする人もいますが、完璧なぴったりサイズをオーダーする必要が出てくるので、時間と費用がかかります。

 

その点、通常の付け方である窓枠の外にカーテンがつくようにしておくと、いくらでも融通が利きます。横に少し大きくても、縦に少し大きくても、窓より大きければ見栄えや使い勝手に影響しません。

 

カーテンはUVカット機能なしでさらに安くできるかも?

カーテンにUVカット機能がついていると、なんとなく良さそうです。

 

なんとなくつけておこう!と思ってしまいます。

 

しかし、UVカット機能があるカーテンを買うことで費用が高くなる場合は、まず窓の性能を確認してみましょう。

 

一般的な窓ガラスは普通にUVカットである事が多いのですが、Low-Eガラスであれば間違いなくUVカットが施されています。そのため、窓ガラスの性能によってはカーテンまでUVカットにする必要制はありません。

 

しかし、窓ガラスも100%UVカットでは無いので、気になる場合はカーテンもUV機能をつけておけば良いと思います。

 

ミラーカーテンにしないで安くする

ダブルカーテンの内側にレースカーテンをつけるのですが、外からの視線が気になる為、レースカーテンをミラーカーテンにする人も多いです。これでカーテンの費用は上がります。

 

しかし、標準で窓ガラスがミラーガラスになっている場合があります。

 

極端なミラーではなく、外から家の中が見えにくい程度の設計になっています。この場合は、そこまで気にしない人であれば、ミラーカーテンにする必要がありません。

 

そもそも窓ガラスがLow-Eガラスであれば、ガラスに金属膜が貼られているので、太陽光が反射して見えにくくなります。窓ガラスだけで見えにくい場合は、無理してミラーカーテンを買う必要性がないのです。

 

確かめる為に、一度家の外から窓ガラス越しに家の中をのぞいてみるとわかりやすいです。

 

オーダーメイドカーテンの思わぬ失費に注意

オーダーメイドカーテンで大きな柄を使ったダブルカーテンは、実は柄なしより費用がかかります。

 

柄が無いからかかるのではなく、カーテンの布を多く使うことで費用が上がります。

 

なぜかというと、カーテンを閉じた時に左右の柄が真ん中で合うように布を多く使用するからです。柄が大きいほど、カーテンを閉じた時の柄が合わないと見栄えに違和感が残ります。気にしない人は良いのですが、柄を合わせたい人はより多くの費用がかかります。

 

まとめ

カーテンひとつを取っても、窓との関係を深く知ると、安く買う方法はいくつも出てきます。

 

新築では、他にも色々お金がかかるので、少しでも失費を減らす為にカーテンの買い方を工夫してみましょう。

 

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