はじめて家を建てる人に贈るブログ

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サイト運営に至るまでの家選びの試練

ひたすらハウスメーカーをめぐって、1年以上は経ったと思います。

最初はわからないことだらけで、ハウスメーカーを渡り歩いて、詰め込み教育のような日々。情報量が多すぎて一度頭がパンクしました。

一回ハウスメーカーを巡るのをやめて、一度賃貸でも借りようか迷った時期もありました。

かなり迷走状態でした。

しかし、1ヶ月してからまた立ち直って再開しました。

今度は、知識をつけて、自分たちの理想をちゃんと作って、ブレない強い気持ちで臨みました。

とりあえずわからなかったら、とことん質問。解決するまで話を進めませんでした。

とにかくとても辛い時期でした。

自分の休日を削りまくっていたので、完全に仕事もプライベートもダウン状態。

やっぱり人はちゃんと休まなきゃダメですね。

二度目の頭パンク?家選びを休憩しました。その後また再開。

とにかく、1人のお客として、安くて、性能も満足できて、保証も納得できる範囲で、理想の家を建てたかったです。

中途半端が嫌いな自分だから、自分で自分を完全に追い詰めていましたが、結果的に満足できる家ができました。

とにかく、これから家を買おうと意気込んでいる人には、流されるままに自分たちの理想とかけ離れた家を建てて、後悔するような失敗をしないで欲しいです。

正直、家選びはとてもしんどいです。

だからこそ、少しでも誰かの手助けになれたら嬉しいです。

そんなちょっと後押しできる記事を書いています。

 

ちなみにここで面白い本の話から伝えたいことを一言

芥川賞・直木賞など有名な書籍がありますが、実は一番売れているのは新井賞と言われています。

じゃあ新井賞って何?

実は決めているのは、一般の書店の店員です。

今でこそカリスマ的な店員ですが、もともと本が好きで本当に面白い本を読んでもらいたいという気持ちで始めた新井賞です。

なぜお客の心に響いたかというと、一番お客目線だからです。純粋に見て楽しいものは、同じ一お客として同じ感覚だったということです。

だからこそハウスメーカーも本質はそうだと思います。

ハウスメーカーの求める過剰な性能などは、正直その会社のビジョンです。お客の求める必要性には答えてはいません。

だって自分たちは性能も良くて安くてちょうどいい家を欲しいのですから。

行き過ぎた性能に大金を払いたくありません。

だからこそ自分は一顧客としてお客のちょうど良い家を提案していきます。

ちなみに、ちょうどいい家は全てを削いだ脆い家ではありません。性能も保証も費用もちょうどいい家です。

言ってしまうと、ローコスト住宅とよく言われますが、もちろん性能などが悪いハウスメーカーもありますが、実は全てにおいて良くてローコストを実現するハウスメーカーもあります。深堀すると極限の安さを提供できる意味がちゃんとあるんです。

 

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